関西エアポートテクニカルサービス株式会社

     

採用情報

米澤 弘二

設備管理部 関空機械保守課 課長心得

米澤 弘二

1996年入社
(工業高校 電気科卒)

これが私の仕事

「関西国際空港の様々な機能施設の維持管理や改修工事等を行う仕事です!」

私が所属する職場は、空港機能施設の維持管理や、その施設の補修・改修工事等の計画・発注仕様検討、工事監督等を行う部署です。

空港の機能施設と言っても様々なものがありますが、まずは空港特有の施設として、チェックインカウンターでお客様から受託した大切な手荷物を荷捌き場まで搬送するコンベヤ搬送システム「旅客手荷物処理システム(BHS)」や、旅客ターミナルビルと航空機を繋いでお客様が乗降する際にご利用いただく「旅客搭乗橋(PBB)」をはじめとして、「排水処理施設(浄化センター)」や「廃棄物処理施設(クリーンセンター)」といった通常は地方公共団体等が管理運営するような施設もあり、専門性の高い大規模な施設を管理しています。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

「苦労と努力が成長の基!」

現在の部署に配属され最初に担当した業務は、排水処理施設における維持管理の発注・業務管理を行うものでした。この施設は環境に配慮して各施設で発生した汚水をこの処理施設で高度に処理するだけでなく、トイレの洗浄水や消防用水等にリサイクルすることで、海へ排出する放流水を減らし、汚濁負荷量を低減するエコなシステムです。

着任当初はその規模の大きさや排水処理の専門性の奥深さに戸惑うばかりで非常に苦労しましたが、文献や専門誌等で学習するとともに、日々現場に足を運び処理状況を確認するなど、業務を遂行しながら知識向上に努めたことで、幾多の場面で自分自身のレベルアップを実感することができました。必死で努力し、自分の成長が実感できた時の嬉しさは非常に大きなものです。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

「活気のある魅力ある職場環境!」

1996年4月、関西国際空港の開港2年目に入社しました。海上を埋め立てて建設された「関空」の話題は日頃から意識しなくても耳や目に入ってきた時代でした。それまで航空機に搭乗したのは幼い頃に1度だけでしたが、空港への憧れがあり、空港施設のエンジニアリングを行うこの会社に魅力を感じて入社しました。

当社は社員の年齢層が若く活気ある職場環境で、向上心や実行力のある若手社員でも活躍できるやりがいのある職場だと感じています。また、仕事だけでなくプライベートでも社員同士の交流が盛んで、スポーツや趣味、アウトドアなどを共有できる良好な人間関係が構築されています。