関西エアポートテクニカルサービス株式会社

     

採用情報

馬場 翔平

空港施設部 関空土木課

馬場 翔平

2008年入社
(工業高校 土木課卒)

これが私の仕事

「関西国際空港の土木施設を円滑に運営できるよう日々メンテナンス!!」

関西国際空港は世界初の「すべてが人工島からなる海上空港」として1994年9月に開港しました。24時間数多くの旅客便や貨物便が運航しており、国内をはじめ世界各国からたくさんのお客様にご利用いただいております。

私が所属する関空土木課では、空港基本施設と言われる、滑走路・誘導路・エプロン(航空機が駐機する所)・島内幹線道路などについて、航空会社やお客様に安全にご使用いただけるよう、点検や工事といった維持メンテナンス業務を行っております。その中でも私の仕事は、日々の点検で報告される内容を確認し補修の要否を検討したり、また実際に補修を実施する際には、航空機の運航に支障をきたす事無く、なおかつ円滑に作業が実施できるよう関係各所との調整をおこなっております。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

「お客様に見えない裏方の仕事だが、空港基本施設を守る私たちがいなければ航空機は運航できない!!」

空港基本施設を維持メンテナンスしている私たちは一般の方が入ることのできない、滑走路や誘導路に立ち入り、業務を行っております。空港基本施設にひとたび問題が発生すれば、真っ先に現場に駆け付け、航空機の運航を停止しないよう努めています。

ある日の昼間、航空機がエンジントラブルで誘導路上に停止してしまい、航空機の燃料漏れが発生しました。本来であれば燃料漏れを発生させた航空会社に路面の清掃を実施して頂くのですが、そこは運用中の誘導路。1分1秒でも早く閉鎖を解除して通常の状態に戻さなければなりません。そこで現場の指揮を担当し、協力業者等に指示を出すことにより、スピーディーに通常運航に戻す事が出来ました。

現場からお客様のお顔は見えませんが、喜んでいただけた気がしました。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

「空港」という特殊な場所で働ける!!」

幼いころから乗り物を見るのが好きで、就職するのであれば乗り物のそばで働きたいと思っていました。

高校3年生の時、社会人になった先輩が学校を訪問され、いろいろな話を聞く機会があったのですが、その先輩の勤務先が当社でした。先輩の話を聞いていると、当社の仕事にみるみる興味がわいて「ここで働いてみたい!!」と思うようになりました。

当社では250人を越える社員がいろいろな部署にわかれて業務を実施していますが、親睦会という組織があり、親睦会主催で実施するビールパーティーやボウリング大会、社員旅行等のイベントで社員間の交流が図ることができます。これらの交流でのつながりは、普段の業務を円滑に進めることにも役立っています。

また社内のみではなく、関西国際空港で開催されるイベントにも積極的に参加し、関西国際空港島内で働く方々とも交流を図って楽しんでいます。